1300年の森

sa-sara です

5月の連休に故郷へ帰ってきました

 

出身中学の近くに

『トトロの森』ような山道の入り口があるのですが

そこをなだらかに車で上がって行くと

『平泉寺白山神社』に行き着きます

 

寺なのに神社?

それは深い歴史が物語っているのです

 

大きな鳥居をくぐって

そこからは徒歩で登ります

 

一面苔むしているのが

この神社の特徴です

 

本社です

連休中なのに人が少なくて

ありがたい

 

来年が『開山1300年』になるらしい

というのは行って初めて知りました

何か導かれた感じが・・・

 

いくつかの小さな建造物を見ながら

さらにさらに登っていくと・・・

一番上の三ノ宮に行き着きました

 

ここから上には白山へと続く『白山禅定道』があるようです

でも足の筋力が尽きました・・・

 

登る途中のこの池の中の小さな岩に

『白山大神』が現れたという

 

こんなにも神聖な場所が故郷にあるというのに

あまり興味がなくてほとんど行くことがなかった・・・

 

またこの場所にこよう

と思いました

Planet Voice / sa-sara

original music

2コメント

  • 1000 / 1000

  • sa-sara

    2016.05.16 09:13

    @まるちゃんなんて嬉しいコメントでしょうか・・・ いや本当にありがとうございます!! 人の生命も自然の1部として存在しているはずなのに 違う方向へと行ってしまうのには危機感を持ってしまいます いっその事 宇宙へと離れてしまったほうがいいような気さえしてきます 地球の大自然と共存するには人が増えすぎて いろんなぶつかり合いも増えすぎたんでしょうか でも地球人なんだという感情は忘れたくないですね これからも自然を愛していきます
  • まるちゃん

    2016.05.16 04:57

    ささらんさん♪ 最近何故他の種族は全て滅んでしまったのに ホモサピエンスだけが生き残ったのかについて関心があって いろいろと調べているのですが どうやら発祥地であるアフリカに生息していた頃から 神様や自然に対する畏敬の気持ちを持っていたらしいのです ささらんさんのように 大自然に対する畏敬を感じさせる音楽を紡いだり 自然に触れることを大切に感じられたりする この感受性が自然淘汰から外された要因のひとつかもと思うようになりました 時代と共にその気持ちが希薄になるのは心配になったり でもささらんさんのように 自然に目を向ける方がおられ そんな気持ちを思い起こさせられる音楽を提供させる方がいる限り 大自然と共存して行ける道への希望は持てます\(*´▽`*)/ 今日は読んでいてそんな事を感じました