反省したこと
昨年ずっと感じていたことがあって・・・
だけど口に出せなかったのは自分の弱さだと思うので
ここに書こうと思います
私が過去に洋楽にしか興味がなかったのは
ポップスと日本語の噛み合わせが
スムーズじゃないと感じてしまっていたからです
今となってはそれは偏見でしかなく
日本の音楽も多様なジャンルへと発展し
大好きな曲もたくさんできました
同じように今までKPop には全く興味がなく
聴く機会はあっても
自分から聴こうとはしませんでした
韓国語の発音が
なんとなく好きじゃなく
やはりポップスに合わないと
思い込んでいたからです
けれどこれも全くの偏見でした
約1年前
ある韓国のアイドルグループに興味を持ちました
なぜならその音楽性や表現力は
アイドルとはかけ離れたクオリティの高さだったからです
言葉の違和感など
あっという間に消え去りました
追っていくうちに
韓国の文化や考え方を
少しだけ理解できるようになりました
お隣の国の事なのに
こんなに知らなかった自分にびっくりしました
同時に
日本では政治的な意味合いにおいても
そこに偏見の目がたくさん向けられている事を知りました
偏見が無理解を生んでいることを
すごく感じました
ネット上ではヘイターたちや
マスコミやテレビ番組までもが情報を操作し
一般人を誘導していくのを
目の当たりにしました
彼らのファンでさえも
それらの言葉に誘導され
離れていくのを見ました
大きな強い声を信じてしまう人が
たくさんいるのです
人種の壁
言葉の壁がある限り
偏見をやめろというのは
無理難題なのかも知れません
だけど
音楽の世界においては
あるべきじゃないのではないかな
自分自身
グローバル思考だと思い込んでいただけで
それは憧れに過ぎなかったのでしょう
どんな事に対しても
偏見を持たずに見つめることを
心がけようと思います
0コメント